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星の旅人たち

Posted on | 6月 7, 2012 | 1 Comment&trackback

星の旅人たちマーティン・シーン主演で息子のエミリオ・エステヴェスが監督をしたアメリカとスペイン合作のロードムービー。

実は昔からエミリオ・エステヴェスのファンで、この作品の噂を聞いた時から日本での公開を心待ちにしておりました。
すっかり役者側から制作者側にシフトしてしまった感じですが、この作品ではマーティン演じる眼科医のトムの息子役で出演もしています。
実の親子が親子役で共演していて、またこの親子がそっくりなもんでこれだけでかなりの説得力(^^;)
お父さんのマーティンとコラボして作った作品はこれで4本目になるみたいですね。


スペインの巡礼の旅の初日に事故で死んでしまった息子の遺志を継いで遺灰と共に巡礼の旅に出る父親と、旅の途中で出会う巡礼の仲間たちや美しいスペインの風景を綴ったロードムービー。

大きな盛り上がりやアクションがある訳でもない、淡々としたどちらかと言うと地味な映画。
旅で出会った仲間たちと異国の地でのハプニングや美しい風景…それらが絡み合ってじわじわと心に染み入ってくるような映画でした。
決して号泣するようなシーンはないんだけど、常に目頭がジーンとしていた感じ。

旅で出会った仲間たちとも、一緒に歩きはして馴れ合う事もなくひたすら耐えるような表情で黙々と遺灰を撒きながら巡礼の道を辿る父親。
終始耐えるような、何か怒っているかのような表情をしていて、それが突然の事故で息子を失った父親の哀しみとか喪失感を感じられました。
トムが息子を思って号泣したり息子への心情を吐き出したりするようなシーンはなかったんですけど、そう言うのがなくても哀しみって伝わってくるんだなぁと思えるような演出でした。

前作の「ボビー」でもそうだったけど、感傷的なテーマをさらりと演出していくのが上手いですね。

一つだけ気になったのが旅の仲間の一人の気のいいオランダ人、彼の旅の理由にはなにかもうひとひねりありそうな感じがあったのになぁ(^^;)
アイルランド人作家も「何かあるのでは…?」的なこと言ってたんだけど結局なんだったんだろう?

巡礼でなくてもいいから旅に出たくなるような映画。
人生変わるような旅とか…できてないなぁ。。


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One Response to “星の旅人たち”

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  • 笑う社会人の生活
    6月 19th, 2012 @ 7:40 PM

    巡礼の旅

    映画「星の旅人たち」を鑑賞しました。

    ひとり旅をしている息子ダニエルがピレネー山脈で亡くなったという知らせを受ける
    父トムは息子の遺志を継ぎ キリスト教巡礼地サンティアゴ…

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